QUALITY

生地選び

最高の最良品において大切なのは着心地です。それは吟味に吟味を重ねた素材選びから始まります。たとえ市場価格として高くても、それがお客さまに適正な価値をうみ、納得してもらえる価格で提供できるなら、最高の原料を使って丁寧に作られた生地を迷わず選びます。それは私たちの志の源になるからです。
品質の高い生地は最高の最良品の素となります。私どもの全ブランドの服においては、手間を惜しまず生地を探し、選び、吟味を重ねています。理由のある服の素は、そんな時間をかけた生地選びから始まります。

原点のTシャツ

原点のTシャツ1 原点のTシャツ2

ブランド設立当初に生地探しで色々な生地屋を回りました。生地屋の社長や職人さんたちが、熱を込めて薦める生地は、最高の心地やクオリティーの数々。しかし、お値段も良い価格でした。そこで、皆さん口をそろえて言うことは、「いい生地だけど高くて売れない。。」
というフレーズでした。そこで、気づいたことは、”作り手が、信念もって作ったものを我々がお客様に届けなかったら、いつまで経っても伝わらない“ということでした。 

AUXCA. の原点は、日本でしか作れない世界最高品質の生地に出会い、テイラーの技術で培った肩入れの良い型紙を創り、最良の心地のTシャツを創りました。 これが、AUXCA. のモノづくりの原点です。

心地よさ

心地よさ

私たちの服づくりは、徹底して“心地”を追求しています。それは、“ほんもの”だからからこそ生み出せる“心地”を纏う頃により、身も心も豊かになることで、ヒト、モノ、コトへの心地良い振舞いが出来るからです。服から、心地よい振舞いをデザインする。
それが、わたしたちの哲学です。

着る人が主役

着る人が主役 着る人が主役

余白の美、引きの美を日本の美意識と捉え、着る人が如何に素敵に魅せるかを考え服作りをしています。
“本物を着る”ことで、着る人の“本質”を浮かび上がらせる。この引き算から浮かび上がるセンスが私たちの描く姿です。
日本の美意識、ミニマルなスタイリングを創ります。

仕立て

JAPAN TAILORING
仕立て

1946年赤坂一ツ木通り創業
初代 隅谷太郎は、吉田茂首相やマッカーサー元帥などの政財界のスーツを仕立て、二代目 隅谷雅三は、デザインオーダー集団“ブリリアント6”のメンバーとして、昭和の芸能人の衣装やファッションショーを手掛けてきました。
AUXCA. の服は、約80年継ぐテイラーの技術をベースに本物の心地を創ります。

ものづくり

デザイン・パターン・縫製

私たちが作る服へのこだわりは、80年の仕立屋から始まった物づくりの哲学がベースとなっています。

  • 服が主張し過ぎず、着ている人が引き立ち主役となるデザイン
  • ルックスに対して、細く長くスタイル良く見えるラインのパターンを引く
  • 着心地を追求した個々に合う型紙づくり
  • 着ている人の背筋が伸び、ストレスのない着心地
  • 素材にあった手仕事、ミシンスピード、糸番手、芯地などを妥協なく追及

ものづくりの誇りを忘れず、時代のニーズと寄り添いながら磨きをかけています。
私たちの服はテイラーメイド仕立ての縫製にこだわり、からだに寄り添った、構築的で洗練されて見える仕上がりにしています。誰が着ても自信がもてる心地よい服を創るために、つねに職人と話をし、手間を惜しまず、着る人の笑顔を想いながら仕上げています。